こんにちは。フリーランスITエンジニア2年目のアジです。転職活動や案件獲得の際に必要になるのが
- 履歴書
- スキルシート
- ポートフォリオ
ここでITエンジニアとして「ポートフォリオを作るかどうか」悩むことがあると思います。
デザイナーであれば、自分の成果物として見せるものが視覚的にわかりやすいので作成することが多いと思いますが、バックエンドエンジニアやインフラエンジニア、データサイエンティストなどのITエンジニアの場合、目に見えるものが成果物ではないためどんなポートフォリオを作るべきか悩みますよね。
私自身もフリーランスになりたてのころはITエンジニアとして「スキルシート」や「GitHub」では物足りないのか、別にサイトを作った方がいいのかかなり悩みましたが、wordpressで自作ポートフォリオを作りました。これが非エンジニアの採用担当者に評判が良く、実際に案件獲得するのに役立っています。
この記事では、ITエンジニア向けに「ポートフォリオの作成方法」「ポートフォリオが必要な理由」について解説していきます。フリーランスだけどまだポートフォリオを作っていないITエンジニアの方は、この記事を読んで採用に繋がるポートフォリオの作成方法がわかります!
- 採用に繋がるポートフォリオの作成方法
- ITエンジニアにポートフォリオが必要な理由
- ポートフォリオを作成するメリット
ポートフォリオの基本
ポートフォリオとはIT業界では「自分の実績・能力・作品をまとめたもの」を指します。ポートフォリオは、自分自身をアピールするための「自己紹介資料」の1つです。特に、ポートフォリオに最低限入れておきたい内容は以下の5つです。
- 自己紹介
- スキル
- 参画プロジェクト詳細
- 公開できる自分の作品
- その他アピールできる資格等
自己紹介
記載すべき事項は名前、最終学校の専攻、現在会社員かフリーランスかなど基本的なことで大丈夫です。基本的にインターネットで一般公開するものなので住所やメールアドレスなど個人的なことは載せないようにしましょう。あくまで履歴書は別に提出するので名前も本名を載せるのが抵抗がある場合はTwitterの名前などでも大丈夫です。
また年齢を載せてもいいですが、あとで更新する手間がかかることを留意しておきましょう。日本の会社の場合年齢を気にして採用をしているケースも多いですが「2020年大学卒」くらいに記載しておいた方が無難です。
スキル
一般的にスキルシートに記載するものを記述します。つまりポートフォリオをつくればスキルシートを別途用意する必要はありません。
履歴書ではないので、スキルについては自分の職種、ITエンジニアとしてのスキルを記載します。今自分が持っているスキルについて具体的なイメージがつくように記載しましょう。具体的には「技術名」「経験年数」「レベル感」です。
Go | 5年 | 開発をリードできる 後輩に指導できるレベル |
Python | 1年 | メンバーとして基本的な開発ができる |
こういった書き方をしましょう。5年の経験でもスクラッチで開発は難しいのか、人に教えられるレベルなのか、人によってスキル感は様々なのでレベル感を書くことでイメージがつきやすくなります。ここから採用担当者は実際に参画したときにどのレベルの仕事ができるのかを測ることができるのでなるべく詳細に、非エンジニアにもイメージがつくように「レベル感」を記載するとよりポートフォリオが洗練されます。
これまでの参画したプロジェクト詳細
時系列でこれまで参画したプロジェクトについて記載しましょう。
- 2020/1~2021/8
- 運送会社の在庫管理システム
- 開発チーム PM1名 開発者5名
- GoのバックエンドエンジニアとしてAPI開発に従事
- 開発内容の詳細
自分が今持っているスキルが一番反映されたプロジェクトになるので最新のプロジェクトが上に来るように記載します。ここでは以下の内容がわかるように記載しましょう。
- チーム開発での課題解決方法
- チームでどんな立ち位置で仕事をしていたか
- 技術によって解決できた課題
- お客様にどんな価値を提供できたか
ここでも採用担当者が、採用した場合どんな働きを期待できる人物か、今のチームメンバーといい仕事ができそうかがイメージしやすいように記載することがポイントです。
公開できる自分の作品
さて、これまでの内容であればExeclなどで作成したスキルシートでも記述できる内容です。ポートフォリオをわざわざ作るのはExcelのスキルシートでは分かりにくい「視覚的にアピールできる」自分の技術を盛り込むのが目的です。
インターネットに公開済みの自作アプリ
デザイン専門ではないITエンジニアの場合、自作アプリのリンクを記載するのが王道です。アプリはなんでもいいですが、
- 簡単なTODOリスト
- 株価を表示するなど外部APIを用いたアプリ
- 文章を入力するとカテゴライズするアプリ
など、自分の興味のあるアプリを1つ作ってクラウドやレンタルサーバーにデプロイしてネットに公開する方法です。ここでポイントですが簡単なTODOアプリなんて誰でも作れるから公開しても意味がない、と思わないでください。
- 基本的なフロント画面の作成
- 基本的なAPIの作成
- 本番環境へのデプロイ
というエンジニアとして最低限必要なことが一人でできる、ということがわかります。アプリ自体の難易度や専門的な技術が使われているかどうかは大きな問題ではありません。ただアプリの中のどこか1つに自分の得意分野を盛り込んでみましょう。
- クリーンアーキテクチャを採用する
- アトミックデザインを採用する
- Infrastructure as code (IaC) でインフラを作る
などです。GitHubでソースも公開することで「こだわりをもって」「意味のある」開発ができるということをアピールできます。
その他アピールできる資格等
ITエンジニアとしてアピールできる資格・認定などあれば記載しましょう。例えば応用情報技術者、AWS、オラクル、プログラミング言語の資格などです。資格によっては認定書などが確認できるリンクがあるので貼っておきましょう。
その他にもTOEICなど外国語の資格などがあれば記載しましょう。オフショアエンジニアとのコミュニケーション、英語ドキュメントに抵抗がないなどのアピールになります。
ポートフォリオの作成方法3つ
どんなポートフォリオサイトにしたいかアイデアが浮かんだら、そのポートフォリオを実際に作成して公開する準備をしましょう。
ポートフォリオを公開することで、自分自身や自分の作品を企業やクライアントにアピールできますよ。
以下にポートフォリオの作成方法を3つ紹介するので、ぜひ参考にしてみましょう。
RESUME(レジュメ)
RESUMEは、自分のスキルや経験、作品やプロジェクトなどをまとめたポートフォリオを簡単に作成し、オンライン上で公開することができるサービスです。ポートフォリオ作成に必要なコーディング知識は不要で、Webに詳しくない人でも簡単にデザインして、かっこいい自己紹介サイトを作れますよ。
RESUME(レジュメ)の特徴
RESUMEは、以下のサービスを全て無料で利用することができます。
サイトの特徴 | 内容 |
Skills | 自分のスキル・レベルをアイコンで表現でき、視覚的にも簡明。 |
Experience | 取り組んできた成果や経歴を時系列で表示。 |
Writing | Webライティングなどの案件に取り組んだ実績、オリジナルのブログ記事などの掲載が可能。 |
Socials & Links | TwitterやInstagramなどの各SNSへのリンクの設置。 ※ポートフォリオサイト以外でも自分自身をアピール。 |
Works | 作成したポートフォリオのサムネイルを一覧表示。 ※カテゴリ別で分けることや一部の人だけに限定公開することも可能。 |
紙の履歴書は記載する情報に限界があるため、自分の魅力を十分に表現することは難しいですが、RESUMEはあなた自身のポテンシャルを最大限に引き出すための強力なツールとなります。
ポートフォリオの公開設定も簡単に変更できるため、非公開にしておきたい作品やプロジェクトも選択できます。
自由度が非常に高く、うまく活用することで自分自身をより魅力的にアピールすることができますよ。
また、SNSの要素もあり、他の人が作ったポートフォリオを検索してページを閲覧できるため、共に頑張る仲間を作れたり、他の人の良いと思った部分を取り入れたりすることで、より高品質のサイトに仕上がっていくでしょう。
気になった方はぜひ公式サイトを覗いてみてください。
foriio(フォリオ)
foriioは、TwitterやInstagramなどをはじめとしたSNSのリンクを1つのURLにまとめることができます。複数のSNSを運用している人の中には、リンクの数が多くなりがちで、どのリンクをどう伝えたらいいのか困ることはないでしょうか。
foriioを利用することで、複数のSNSリンクを1箇所にスッキリとまとめられ、誰もが見やすいと感じるポートフォリオページを作成できるでしょう。また、イラストやMV、CMなどの制作物も掲載できるため「クリエイター向けのポートフォリオ」としても利用されています。
foriio(フォリオ)の特徴
➀国内最大級のクリエイター数・登録ジャンル数
foriioには、数多くのジャンルに属する多様なクリエイターが登録しており、その数は国内最大級です。
2023年1月時点で、クリエイターの累計登録者は80,000名を超え、さらなるポートフォリオサービスへと成長するために、国内外問わず人材を募集し、バイリンガルなチームを創設しています。
また、幅広いジャンルのクリエイターたちが交流できるプラットフォームであり、写真や動画、デザイン、ライティングなど、様々な分野のクリエイターが作品を登録していますよ。
➁依頼者とクリエイターのマッチングが簡単
foriioでは、自分のリンクまとめページや自分の作品を載せる「制作ノート」の記載ができ、クリエイターとクリエイターを求めているクライアントがマッチングすることで、やり取りすることもできます。
foriio上で直接やり取りできるため、案件がスムーズに進められることに加え、クライアントから前払いでforiioが報酬を預かる仕組みとなっていることから、金銭トラブルの心配もなく利用できます。
やり取りが効率化することでコミュニケーションコストが減り、案件に集中できることで高評価にも繋がるので、さらなる案件が紹介される可能性もあるでしょう。
③クリエイターの作品や実績を事前に閲覧可能
foriioでは、クリエイターが制作した過去の作品や実績を、案件発注前に確認することができます。これにより、制作依頼前にクリエイターの能力などを把握することができるため、依頼主とクリエイターのミスマッチが減少し、互いにスムーズな制作・やり取りへと繋がるでしょう。
foriioは基本的に無料で使えますが、有料プラン「Pro」(年間プラン980円/月、月額プラン1.200円/月)に登録することで、より多くの機能を利用することができますよ。以下にそれぞれのプランの特徴を示しているので参考にしてみましょう。
無料プラン | 有料プラン ※無料プランの内容全て含む |
作品の投稿数が無制限 | 独自ドメイン(1年無料) |
アクセス解析 | 詳細なアクセス解析 |
作品・クリエイターのお気に入り登録5つ | 作品・クリエイターのお気に入り登録が無制限 |
PDFダウンロード(作品のシェアが容易に) | |
パスワードロック |
foriioは、作品の追加・ポートフォリオの共有が簡単で、あらゆるITエンジニアにとって必要不可欠なポートフォリオを30秒もあれば作成できてしまうサービスです。
自分の作品をいかに簡単に更新・管理できるかを重視しており、スマートフォンでも見やすい表示に変換されるため、クライアントにとってもストレスなく、あなたの作品を閲覧できます。
また、制作の背景や想いを伝える「制作ノート」などのポートフォリオを充実させる機能もあるため、活用することで、より多くの仕事の依頼を受けることにも繋がるでしょう。
foriioなら、今すぐにでも自分のポートフォリオページを作成することができますよ。
WordPress(ワードプレス)
WordPressは、ポートフォリオサイトの構築に最適なツールの1つです。
多数のテーマやプラグインが用意されており、デザインや機能のカスタマイズが容易に行えます。ポートフォリオサイトを作成する場合、自分自身のスキルや作品を効果的に紹介するために、ビジュアル面だけでなく、コンテンツの見せ方も重要になります。
さらに、WordPressはSEO対策にも優れており、自分のポートフォリオサイトをより魅力的にアピールするための最適な環境を提供しています。また、WordPressは無料で扱えるテーマも多いことから、コスト面でも手軽に利用できるでしょう。
WordPress(ワードプレス)の特徴
➀カスタマイズ性が高い
WordPressには、数多くのテーマやプラグインが用意されており、ポートフォリオのデザインや機能を簡単にカスタマイズできます。テーマによっては、ドラッグ&ドロップでデザインをカスタマイズできるビジュアルエディターが用意されているものもあり、操作が簡単です。また、HTMLやCSSの知識があれば、より自由度の高いカスタマイズも可能となりますよ。
➁SEOに優れている
WordPressは、SEOに対応したテーマ・プラグインが豊富にあり、サイトの構造やページのタイトルなどを最適化することができます。また、URL設計などを取り入れることで、検索結果で上位表示されやすくなりますよ。
③レスポンシブデザインに対応している
WordPressのテーマを使用すると、スマートフォンでも見やすく、使いやすいレイアウトで表示されるため、ユーザーがストレスなく閲覧することができます。
以下、紹介するWordPressのテーマは、画像をメインとして掲載できるおすすめテーマとなっていますので、ITエンジニアの方はぜひ参考にしてみましょう。
テーマ名 | 料金(税込) | 内容 | 日本語対応 |
Gridzone | 無料 | 画面上部に簡単な自己紹介を表示可能 SNSアカウントへのリンク設置 | なし |
Fukasawa | 無料 | 写真のクリックで記事を閲覧可能 SEOに強い | なし |
Miyazaki | 無料 | 豊かなデザイン性 細かなカスタマイズが可能 | なし |
NUMERO | 24,800円 | 自由に設計できるウィジェット 手順通りに進めるだけで美しいサイトを構築 | あり |
PORTFOLIO | 7,590円 | カスタマイズが簡単 SEOに強い | あり |
ポートフォリオを作るためのWordPressの無料テーマは、日本語に対応しているテーマが少ないです。
もし、海外のテーマに抵抗がある場合は、日本語の有料テーマを購入することもできますが、ポートフォリオサイトは、機能性よりも見た目やデザインが重要であるため、海外のテーマでも慣れれば十分扱えるようになります。
ITエンジニアの場合、自分のプログラミング能力を示すために、自作のソースコードや開発したアプリケーションなどをポートフォリオとしてまとめたページを作成すると良いでしょう。
WordPressを用いたポートフォリオは、自己PRや転職活動で有効なツールとなりますよ。
以上、紹介した3つのポートフォリオサイトの作成方法を参考にして、自分に合ったやり方を見つけていきましょう。
ITエンジニアにポートフォリオが必要な理由【3つ】
ITエンジニアは、単に論理的思考力やプログラミングのスキルだけでなく、多くの優秀なITエンジニアが転職市場にいることから、求職者としての差別化が求められます。
そのため転職活動では、ポートフォリオが重要な役割を果たすことになり、以下の理由から、ITエンジニアにとってポートフォリオが必要不可欠であると言えます。
自分のスキルのアピール
ITエンジニアとして、自分自身のスキルや培ってきた経験をどれだけアピールできるかが鍵となります。
ポートフォリオには、自分が作成したプログラムやコード、参加したプロジェクトの実績などを記載でき、これらを整理して公開することで外部へアピールできるでしょう。
転職活動での必要性
ITエンジニアとして転職する際には、ポートフォリオが必要不可欠と言っても過言ではありません。企業は、個々が培ってきた独自のスキルや経験を証明できるポートフォリオを持つエンジニアを求めています。
また、面接時にポートフォリオを見せることで、能力や実績を説明することができ、採用担当者に自分の強みを分かりやすくアピールすることができます。
GitHubなどのソースコード管理ツールに自分が作成したプログラムやコードを公開することも、転職活動において有利に働くでしょう。
独立開業する際の信頼材料
独立開業する場合にも、ポートフォリオは非常に有効です。個人で作成したプログラムやアプリケーション、実績をポートフォリオにまとめておくことで、貴重なアピール材料となります。また、ポートフォリオがあると、フリーランスとしての信頼性を高めることにも繋がります。
フリーランスとして活動する場合には、ポートフォリオを通じて、自分がどの分野に強いのか、どういう実績を持っているのか、一目で分かるようにまとめておくと便利ですよ。
ポートフォリオを作るメリット【5つ】
ポートフォリオを作成することで、ITエンジニアにどのようなメリットをもたらすのでしょうか?
以下に、ポートフォリオを作成する5つのメリットを紹介するので、参考にしてみましょう。
自己表現やアピールの機会になる
ポートフォリオは、自分自身や自分の作品、スキルをアピールするためのツールであり、自分の強みやアイデア、これからのビジョンを明確に表現することができます。
これによって、転職活動中のITエンジニア、クリエイター、フリーランスエンジニアなど、様々な人たちの自己表現の機会にもなるでしょう。
スキルや経験を可視化できる
ポートフォリオは、自分が持っているスキルや経験を可視化するための有効なツールです。自分自身で把握するのはもちろん、他者にもどのようなことに取り組んでいるか、どんな成果を出してきたかを分かりやすく表現することができます。
プロジェクトや仕事の獲得に繋がる
作成したポートフォリオサイトが営業ツールとなり、仕事やプロジェクトの獲得に繋がることがあります。自分のスキルや経験を分かりやすくアピールできるため、企業やクライアントからの信頼を得るための大きな役割を果たすでしょう。
また、作成したポートフォリオが優れたものであれば、それ自体が作品として評価され、多方面から案件が舞い込んでくる可能性もありますね。
転職やキャリアアップのための参考資料になる
自分が作成してきた過去の作品や経歴をまとめているポートフォリオは、転職やキャリアアップのための材料となります。また、自分自身の成長過程やこれまでの経験を振り返ることができ、自己分析や自己評価のためのツールとしても使用できるでしょう。
自己ブランディングの強化ができる
ポートフォリオは、自分をブランディングするためのツールでもあります。過去の作品やスキルをまとめ、外部へアピールすることで自己ブランディングの強化に繋がり、自分自身の価値を明確にできるでしょう。
以上のように、ポートフォリオを作ることで得られるメリットは多岐にわたります。この他にも、自己管理能力の向上やクリエイティブな視点を得られるなど、自己の成長に繋がる重要なツールであることは間違いありません。
まとめ
今回は、ITエンジニアにとって大切なポートフォリオの作成方法について紹介しました。
ポートフォリオは、自分の強みを可視化できるのはもちろん、ITエンジニアの転職活動の際、企業側にとってあなたの能力・経歴を確認する重要な判断材料となります。
「転職活動で自分の実績をアピールしたい人」「ポートフォリオの作成方法を知りたい人」にとって、自分の経歴やスキルを掲載できるポートフォリオ公開サイトは魅力的なサービスです。
紹介した「RESUME(レジュメ)」「foriio(フォリオ)」「WordPress(ワードプレス)」のいずれかを利用することで、ITエンジニアの転職に有利となるポートフォリオサイトを作成することができます。
ポートフォリオの作成方法をマスターし、ITエンジニアとしての転職・キャリアアップを成功させましょう。
ぜひ今回の内容を参考に、積極的にポートフォリオを作成してみてください。